第2回:投資信託を選ぶー手数料編

インターネット証券に口座をひらいたら、次は「投資信託」を選んで、購入してみましょう。

選んでほしい投資信託の種類はこちら、

①手数料無料

②信託報酬の安いもの

③インデックス投資信託

です。

インターネット証券のページにログインすると、「株」「債券」「FX」「投資信託」など、沢山の金融商品が取り扱われていて、はじめはわけがわかりません。「何を選んでいけばいいんだ??」

今回は「投資信託」を選択してください。

その「投資信託」の中でも、いろんな投資信託があります。インターネット証券大手のSBI証券では2500以上の投資信託が取り扱われています。

それだけあると、どれを選んでいけばいいのやら??となりますね。

選んでほしいのは上記のポイント3つです。①手数料無料、②信託報酬の安い、③インデックス投資信託です。

①の手数料無料はわかりやすいですね。通常、証券会社の窓口や、銀行の窓口で投資信託を購入(売却)するときは手数料がとられてしまいます。2%をとる証券会社・銀行もありますからとても高いです。これがインターネット証券の場合は無料で買付・売却ができるのです。すばらしい。

②信託報酬の安い、とありますが、手数料以外に証券会社にとられるのが「信託報酬」です。これは投資信託の運用をお願いしている会社に支払う報酬のことです。これも安いものが沢山ありますので、選択していきましょう。

③インデックス投資信託です。信託報酬の安さで選ぶと、インデックスに投資信託に必然的になるとおもいますが、このインデックスとは「日経平均」「TOPIX」などの経済指標に連動しているということです。機会的に株式を少しづつ買ってくれており、「日経平均」「TOPIX」などと同じような値動きをします。日経平均は225社の株式を買ってくれている信託報酬です。日経平均のインデックス投資信託の手数料は0.3%前後(2017年現在)というところでしょうか。安さで並べたりしているとわかりやすいです。