実家の恐怖①モバイル圏外、②人口減少

石原 たまみ です。昨日、実家のある島根県に帰ってきましたので、感じたことを書いてみました。
実家の恐怖①:モバイルWIFIか圏外
モバイルWIFIをいつも使っているのですが、なんと私の実家は田舎過ぎて、圏外なんです。島根県でも、主要な場所では、WIFI飛んでるので、使えますが、実家は圏外。そういえば、携帯使い始めた時も、実家は圏外だったし、10年前に実家にフレッツ光を引こうとした時も、ぜーんぶ圏外で工事不可で、苦労いたしました。結果、父が地元の電気屋さんに交渉して、地元に強い中国電力系のインターネット回線を引くことになりました。父も亡くなり、母一人になったので、解約してしまいしましたが、ほんと中々苦労いたします。
実家の恐怖②:人口減少
そして、今回、松江に帰って、読書会を企画したのですが、全く人集まりませんでした。原因はいろいろありますが、ちゃんと集客しないと、結果は残りません。SNSを中心に集客してみたものの、島根はもともと人口が少ないし、かなり減ってきているし、SNSをしていない人も多いし、「お金はらって、本読まなくても、、、」消極的な方が多い。私も島根にいるとき(学生の頃)はそれほど本を読む方ではなかったし、時間つぶしに本屋さんで立ち読みする程度だった。人口が少ないところでイベントを企画するには、
①誰か一人、既に来る人を見つけて、その人が来る日時に設定して、その人にも集客してもらう
②地元のSNS友達に、イベント招待は最低でも出す
③採算ベースで集客するなら、FACEBOOK広告、LINEなどしてみる
最低限、これくらいは必要だろう。全くできていなかった事に反省したが、松江市総合文化センター「プラバホール」は読書会にはふさわしい場所で、費用はとても安いし、素敵な図書館が1階にある。図書館で本を借りて、読書会に参加することもできる。チラシ1枚、プラバホールに貼ってもらえば、ちょっとは集まったかも。。。終わるといろいろアイデアもでてきます。ということで、試行錯誤の一つとして、読書会、企画してみてよかったです。
いつも、帰省ついでに企画しています。
島根はすっかり秋の気配、涼しかったです。母が栗おこわ作ってくれました。いつもながら美味しかったです。母のすごいところは「コミュニケーション力」、いつもご近所の方がいろんなものを差し入れてくれます。それだけで生活していけそうな母です。