日経平均2万1000円の驚き!

日経平均2万1000円台回復!
日経平均2万1000円台、回復しましたね。積立投資信託を始められてる方は、ちょっと評価益が増えて、喜ばれているのではないでしょうか?私自身も本年は今のところ年率10%(2017年10月現在)で資産形成させていただいてます。選挙結果次第で年内も下がるかもしれませんし、どうなるかわかりませんが、今のところは大成功です。
複利の脅威!利子が利子を産む「雪だるま式」
驚くのはまだ早いんです。投資信託は「複利」で雪だるま式に増えていくので、長ーく置いておけばおくほど、大きく増えていくんです。「増えた!」と思って、慌てて売却してしまっては、実はあまり大きく増えはしません。3-5年後ぐらいになると、増えたなーと感じてきます。
日経平均インデックスの投資信託を購入していると、日経平均が上がるとじわっと評価価格が増えていくので、うれしく感じます。もちろん日経平均が下がってしまうと、目減りしてるなと思うのですが、減っていてもマイナスにはならず、評価価格が少し減ったかなくらいで済んでおります。あまり損をしないのが積立投資信託の良いところです。それでも日経平均2万1000円台回復は1996年以来のことらしいです。20年前のことですね。
毎月分配型は買っちゃダメ!配当金は再投資を
投資信託のよいところは、配当金を再投資に選択しておけば、複利で増えるので、かならず配当金は再投資を選択いたしましょう。毎月分配型なんて選択してはいけませんよ。毎月分配型は単利でしか増えませんし、毎月税金を取られてしまいます。よく証券会社や銀行で「おすすめ投資信託」に毎月分配型がありますが、買ってはいけません。大きく増やすには複利効果を有効に使うべきです。