おせっかい協会、高橋恵さんに会ってきました。

日本おせっかい協会・高橋恵さんに会ってきました

昨夜はお世話になっている、西村さんのお宅にて、日本おせっかい協会・高橋恵さんに会ってきました。著書は読んで、「もっとがむしゃらにやらないと、まだまだだ!」と反省したり、勇気がでる著書です

笑う人には福来たる 「幸せ」が集まってくる5つの習慣

高橋恵さんは御年75歳、長女さんが17歳の時にPR会社・サニーサイドアップを立ち上げ、実績ゼロから広告を立ち上げた超有名人です。私の母と同じ世代、お父さまは26歳で戦死されているそうです。姉妹3人で、バラバラに親類の家に預けられ、とてもつらい幼少期をおくられて、結婚、出産、離婚して、サニーサイドアップを立ち上げ、後に中田英寿さんや、北島康介さんのマネジメント業務を手掛けられた同会社は、一部上場企業に成長されてます。

今年に入ってからは、身近な方が突然亡くなられたことが多く、その話を聞くたび、人生を考えさせられる会でした。著書の中に登場する・広告デレクターの方も54歳で、今年亡くなられてしまわれたとのこと。良い仕事を沢山された方だろうし、これからもっとご活躍するべき人だっただろうにと思い、人間・いつまでも元気だと思ってはいけないと思いました。恵さん自身も今年3月に旦那様を亡くされたとのことでした。

親はいつまでも元気だと思わない事

恵さんのお話は、後半は介護の話でした。わたしは結婚したかったけど、お相手には巡り合うことなく、独身なので、自分が親の介護するイメージはつきました。しかし、問題は「自分は介護してくれる人いない」ということ。身体のどこかに支障がきたら、潔く退きたいなと、未来思考のくせがでて、変なことを考えてしまいました。自分の子供や、家族は今のところいないので、子どもとのかかわりの話が多くでる話では、どうしても他人事になってしまいます。したいのは、わかっているんだけど、お相手いないので、どうにもならないわ。本を読んで、旅して、感謝して、働きます。

母は元気で島根で農業してますが、いろいろ心配はかけているな、と反省もしつつ、一人だけど頑張って生きているので、たまには帰って一緒に農作業したいと思いました。墓参りも行かねば。