NPO法人設立物語2-手分けして設立するぞ

ややこしい でも一人じゃない、他に頼みます
こんにちは!石原 たまみ です。連日、NPO法人立上げの毎日なのですが、定款とか、届け出とか、はじめての行政提出書類はややこしい。NPOセンターに行っても、「手続きが面倒なので、社団法人をおすすめします」とか、ずっこけそうな対応をされる始末です。
そうは言っても、実際に立ち上げている人もいるし、法人を立上げて頑張っている人と同じ。定款も見ていると、書式通りに作っていけばなんとかる。大阪市に提出のアポイントを取ろうとしてお電話したら、迅速な対応でした。でも、私が動けない日しか、大阪市のアポイント取れない状況です。困った。
しかし、NPOの場合、一人で立ち上げるわけではございません。理事になってくれる予定のMちゃんにメッセージすると、大阪市へ定款の手続きに行ってくれるとのこと!やったー!一人じゃないって素晴らしい、なんでもできないことは、得意な方にお願いするのが良い。
NPO法人、設立ができれば、何でもできそう!
「NPOにしなくても、、、」とNPOセンターの方は言われたけど、実際に立ち上げて、NPOでご飯食べている方もいらっしゃいます。やっている方にとにかく学んで行くべきだと解りました。大阪市で今回はNPO法人を申請しますが、実はお隣の神戸市ではNPO法人活動やクラウドファンディングを使った町おこしを行政がタイアップして、かなり積極的に行われています。神戸は震災後、NPO法人やボランティア活動がとっても盛んになったので、そのような土壌もあるようです。今回もクラウドファンディングを教えてくださっている、生島さんも神戸のクラウドファンディングをいくつも成功させて、神戸市のいろんな所の町おこしを行政と一緒になって、沢山行われています(民間の方ですけど、、)。
NPO法人が設立できれは、助成金の申請もできます。それをもとに経費面の活動がしやすくなりそうです。クラウドファンディングはひろーーく、活動を知っていただくための物。人のためだもの、力が湧いてきます。
当NPO法人の目的は「脳損傷患者さんの社会復帰支援」です。
40代、第一線で仕事をバリバリされていた男性、子育てを夢中になって頑張っていた世代の方が突然、脳梗塞で倒れられてらどうしますか?その後、一命はとりとめたものの、麻痺が残ってしまい、普段の仕事に戻れなくたってしまったとしたら、どうしますか?是非、自分事で考えてほしいです。そして、そんな患者さまのお一人、バリバリの経営者だった方の手記の出版をクラウドファンディングで資金募集いたします。是非、ご協力お願いいたします。