患者さんのジョブを解決するための仕事

患者さんのジョブを解決するための仕事
こんにちは!石原 たまみ です。本日はNPO法人で発足させるクラウドファンディングの発足記念パーティー in東京です。
そもそも患者さんの手記を出版するクラウドファンディングなので、患者さんのリハビリを担当している西村紀子さんと、塾の国語先生で手記をまとめている松嶋有香さん、2人の本出版のお話を聞き、「本できたら営業するわ!」と軽い気持ちで関わったのが事の始まりでした。ゆかさんは東京の方、西村さんは、日中病院のお仕事をされているということで、NPO代表は私になり、クラウドファンディング立上げの東京での発足パーティーは、大阪見守る予定だったのが、よくよく予定をみたら「東京行ける!」と思い、東京の発足会にも参加することとなりました。
しかし、打合せはできていないわ、司会は任されるわ、「大丈夫かいな~」と心配になる代表の私。。。メッセージにもお答えできていないし、活発性なのに他2人の活発性にやや置いてかれ気味です。ついていかねば。
私がこのNPOに関わることになったきっかけは、「本の営業なら医療機関や企業などにガンガン営業かけれるかも!」という発想からです。もともと製薬会社の営業だった私。今回の本はNPO法人なので、ほぼボランティアだし、売上の原稿料や印税は手記を書かれた患者さんに適切にバックしたい。また、「患者さんの貴重な手記、体験を世の中に広めたい」という言語聴覚士・西村さんの意見にも大賛同!、製薬企業にいてもなかなか患者さんの声を聞く機会がないのと、そういう業界向けにも参考文献としてとても良いのではないかと思っている次第なのです。
医薬品の話をするときも、「この薬で病気が良くなる患者さんがいる!」と思うと、営業回る力も活動量も上がるものです。「自分の売上を達成したい!」という自己的な考え方では、力の上り方が全然ちがうのです。不思議なものです。
本日も、とある製薬メーカーの研修に参加して、患者さんのメリットについて、こんこんと説明を聞いていたところでした。ピピっと浮かんだ考えは、「NPOで出版する書籍を、会社の資料として、従業員分購入してもらおう!」ということでした。早速、患者のメリットについてお話していた偉い方を捕まえ、クラウドファンディングのチラシをもって、紹介、「本できたら大量購入と、セミナー企画をしてください!」とお願いしてきました。「本ができたらもってきてね」とのことでしたが、企業の購入は部数は多いし、セミナーも企画できそう!!!これは、企業をもっと回ろう!と思いました。頑張りまーす!