何のために生きるのか?病気と共に考える

障害、病気、自分事として考える
こんにちは!石原 たまみ です。NPO法人で「高次脳機能障害」について学び、仕事関連で「てんかん」について学び、身近に病気を患う方も多くなってくると「何のために生きているのか?」と改めて考えてしまいます。
最近ガンで亡くなられてしまった小林麻央さんも、川島なお美さんも、「ガンの検査しなければ」とか、「よいお医者さんを探して治療しよう」と問題を先送りしていると、ガンが進んでしまって、手術ができなくなってしまったりとブログで書かれていたり、切除できても再発してしまったり、若くして亡くなってしまわれるのは本当に惜しいことです。数年前にがんの放置療法の本がベストセラーになっていましたが、1冊で判断することなく、あらゆる書籍を猛スピードで読んで、知識をパンパンにして、総力戦で挑むべきだと思います。
家族のために生きる人多い、決して仕事のためではない
病気になると、「自分は何のために生きているのか?」と改めて考えてしまいます。独身の私は家族といえば離れて暮らす母と、兄一家ぐらい。正直、いつ死んでも惜しくないので、「後悔のないように生きよう」と思っています。できるだけ行きたいなと思った場所には、旅行に行くようにしてますし、本もできるだけ即買いしてkindleで読むようにしてます。人生そんなに長くない。人には親切にして、着たい服も着れるように努力しています。決して過労死するのが、人生の目的ではないので、仕事はほどほどに、やりたくない仕事はできるだけしないように、他人にお願いしています。
家族の笑顔のために仕事していたり、仕事が楽しくて、一生懸命頑張る人も多いはずですが、大声で言いたい「決して真面目になり過ぎないでほしい」です。身体壊すほど、仕事して、いい事なんて一つもありません。病気にならないようにストレスをためない、1日7時間以上寝る、食事も野菜をたくさん食べ、糖質を取り過ぎない、など、改善策はいくらでもあります。詰め込まなくても、何とかなるスキルを身に付けてください。
私は今年6月に会社の上司から「転勤」と言われて、次の日、会社退職しました。次の仕事のあてはなかったけど、保険を解約したり、持ち家を売却したりして、なんとか生活できていますし、お金の流れも大幅に変えることができました。いろんな方も助けてくれて、個人の会社もNPO法人も立ち上げることができています。家族のために仕事している方も、仕事の仕方、変えてみてほしいです。好きなことして生きて行きたい。ストレスフリー目指します。