ついにプレスリリース!記者会見でございます。

クラウドファンディングのプレスリリースを行いました。

高次脳機能障害患者さんの手記出版・クラウドファンディングに、右往左往の毎日ですが、本日12時ついにプレスリリースを行いました!大企業ならよくある事なんだけど、私達「Reジョブ大阪」は申請中NPOなので、クラウドファンディングも初めて、何もかも初めて。プレスリリースしてくれるサービスがあるとは聞いていたものの、「無料版でいいよね」と1か月ほど前は思っていたのです。

しかし、活動しだすにつれ、毎日新聞記者さんが取材にきてくれたり、朝日新聞の方を紹介してくださる方がいたり、プレスリリースというものを本格的に考えるようになりました。

執筆担当・松嶋さんの記事をみなでチェック、松嶋さんは優秀な広報さん、西村さんは専門家

私たち申請中NPO「Reジョブ大阪」の理事会は、毎朝6時から行っています。東京にいる執筆担当の松嶋有香さんが、ホームページなどの作成を一手に担ってくれていますが、今回のプレスリリースの記事も作ってくれました。その記事を、言語聴覚士で高次脳機能障害患者さんに詳しい・西村紀子さんがチェック、NPO代表の私が理念チェックをする、という流れです。

そして、私と西村さんは関西ですが、松嶋さんは東京在住、東京の出版社などのツテ探しも、松嶋さんにお願いしている最中。立ち上げ時から、東京支店と大阪本社があるような、効率のよいNPOなのです。

私・代表石原は、一般人代表として、呟き・書きまくります

ここまで書くと「うーん、代表の石原さんは何をしているの??」と思われましたよね。はい、私もそう思います(笑)。しかし、このNPO「Reジョブ大阪」の特徴は「医療関係者が3人中1人しかいない」ということなのです。そう、一般人がいるということがとても大切なんです。

障がい者の支援というと、病院お勤めの医療関係者や、患者さんの御家族がされることが中心なのですが、私達は西村さんに巻き込まれるようにして始まったNPOなので、一般人がほとんどなのです。だから私も一般人として、意見を言い(凄い!とかばっかりだけど)、呟き(ツイッターがんばってます)、書きまくってます(ブログ書いてます)。

一般人として、高次脳機能障害の患者さんに、触れ合う機会はなかなかないものですが、NPO立ち上げてみて、当事者会や著者の下川さん御家族とお会いするにつれ、今まで知らなかった事実に驚きながらも、明るい会話にこちらが癒されています。

下川さんのような方が、社会復帰どんどんできるような仕組みづくりを、目指していきます。ご支援よろしくお願いいたします!