クラウドファンディングセミナー、サバ博士「SABAR」社長の話を聞く。

SABAR社長に聞く、クラウドファンディング

講師は鯖博士、とろさば料理専門店「SABAR」経営者右田孝宣さんです。「SABAR」は関西、関東を中心に店舗あり、光り物好きの私としては1度は行ってみたかったお店です。なんとメニューは38品(全てサバ)、営業開始は11時38分、閉店時間は11時38分、どちらも「いいサバ」と読むそうです。席数は38席、坪数は38坪、など裁きに対するこだわりが半端ないお店に仕上がってます。
クラウドファンディングの話を聞きたかったんだけど、、、とセミナーの前半3分ぐらいは思っていましたが、このSABARのクラウドファンディングの仕方がものすごかったです。

SABAR、サバにこだわる

第1店舗目の開業は、金融機関がどこも貸し出さない中、クラウドファンディングにて1700万円調達、無事開業し大成功。風次々と出展される店舗の資金も、クラウドファンディングにて調達されています。その他鯖?などの購入型のクラウドファンディング雲実施。また鯖の養殖事業について株式型クラウドファンディングにて、3000万円調達ができているそうです。SABARクラウドファンディング
そんな右田さんのお話しして、心に残った言葉「本当に倒産する!」と思った時に、力を貸してくれたのは商工会議所のTさん、その方が大手との取引を紹介してくださり、政府系の助成金を紹介してくださり、クラウドファンディングを紹介してくださり、何とか倒産を免れ、現在に至ると言うお話でした。
人間、困っている時に手を貸してくれる人は、本当に涙が出るほどありがたいもの。本当に人が困っているときに、手を差し伸べられる人間でありたいと、私も心から思いました。
セミナー終了後は、右田社長さんと名刺交換させてもらい、本とサバカンのセットを購入しました。右田社長、腰が低くてとても素敵な方でした。そしてセミナーの資料PowerPointを後日メールして下さるとの事。なんて素敵な社長なんでしょう。鯖のファンになりました。