田植えイベント開催してきました2018

5月の母の日に、島根の実家にて田植えをしてきました。前から思っていたのですが、「田舎で田植えをしたい人いるかも?」と思って、勉強会のコミニティで「田植えイベント」を立ててみました。するとどうでしょう、関西から3人、首都圏から2人、参加します!の申し込みがあるではないですか!イベントにしてみるものですね。当日参加の皆様に、参加の理由を聞いてみると、
・お野菜美味しい!と書いてあったので
・自然が好きだから。
・田植え機に乗ってみたかった
と、反応のポイントはバラバラでした。しかも、「田植え機に乗ってみたかった!」という意見は想定外、反応のリサーチ面白いです。
関西からは車にて4人で島根に向かいます。同じ勉強会の中の集まりとはいえ、お互い初対面の方も多く、自己紹介をしながら、島根に向かいました。仕事の話題から、自分の強み、その他の方が立てらているイベントの話題など、島根までの車中約4時間、話題に尽きることなく、学びが深くなりました。人の話を聞くって本当に学びになります。
さて、翌朝、田植えです。田植えは親戚のこうへい君が田植え機を持っており、機械で四隅までキレイに植えてくれます。私達の主な業務は、「苗の受け渡し」「苗の空き箱を洗う」「わだちの地ならし」です。しかも当日はあいにくの大雨です。カッパと長靴は皆さん持ってきてもらったものの、苗を運びながら、みんなでずぶ濡れです。ずぶ濡れながらも、皆さんとっても楽しそうです。やはり、非日常の業務は楽しく、何でも学ぼうと思うと楽しくなるのでしょう。
実は私もこの田植えイベント、とっても楽しんでおりました。
・島根県でのイベント開催
・普段会えない人たちとのつながり
・母、親戚とイベント参加の皆様とのコミュニティの形成
母は島根で一人暮らしですが、性格は明るく料理上手、田植え経験も豊富です。いろんな方と触れ合うことで、コミュニティの仲間入りができ、化学反応が起きているのがわかりました。母は料理上手、そして、おもてなしをするのが好きだと思います(私には、大変だと言っていますが、、)参加の皆様が「お母さんのお料理美味しい!次回のイベントには、これもキャッチコピーにすべし!」とアドバイスいただきました。母の強みを生かすイベントにもなったと思います。
田植えを終えて、さやえんどうを畑でとり、10人で母の手料理を囲み、温泉に入って、イベント終了です。盛りだくさんのイベントでしたし、学ぶことも多かったです。お土産にさやえんどうとキャベツを1つづつ持って帰りました。皆さんありがとうございました。