伊勢神宮正式参拝日帰りツアー③:外宮参拝

伊勢神宮、3番目は外宮参拝へ

さて、伊勢神宮もよいよ外宮参拝です。外宮とは・豊受大神宮で、豊受大御神(とようけおおみかみ)をおまつりしています。豊受大御神は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)のお召し上がりになる食べ物の守護神であり、私たちの暮らしを支える産業の守り神だそうです。

外宮では、多賀宮、土宮、風宮、の三宮がご鎮座になられているそうで、こちらを順番にお参りします。神宮の森に入っていくと、それぞれの宮が堂々と鎮座されています。そして、伊勢神宮は20年ごとの式年遷宮で、お社が建て替わります。隣には、前の20年間お社が立っていた場所に小さなお社が立っており、石が敷き詰められ、ドーンと広いスペ―スが開いています。その小さなお社の方向に手をかざすと、わかる人には、パワーが感じられるそうです。私は「言われてみれば、ちょっとあったかくなるかも、、」くらいで、あまり感じることはありませんでした。

しかし、外宮から、敷地内に入って正式参拝をいたします。お金を払って、団体で正式参拝です。敷地内は大きめの石が敷き詰められ、とても厳粛な雰囲気です。お願いをするというよりも、こんな神聖な場所に来れたということに感謝です。

正式参拝では、夏でも正装が必須!

正式参拝では、夏でも正装が必須です。男性はスーツ、女性はジャケット着用で袖の長いもの、靴も石がゴロゴロなので、ハイヒールはとても無理、ローヒールで歩きやすいものがベストですが、スニーカーはもちろん駄目です。リクルートスーツのような格好で、きっちりと正式参拝させていただきました。

その他にも、外宮にはパワーがある場所が沢山あります。何もかも荘厳で、神聖な雰囲気でございました。つづく。