自家製納豆作成に成功しました! 発酵モードで、 鍋一杯分200円!

自家製納豆作りに挑戦しました。
作り方は超簡単、大豆を水で一晩戻し、1時間ぐらいかけて茹で、 40°で12時間発酵させます。 四十度で保温するのは、炊飯器やヨーグルトメーカー、発酵モードの付いたホットクックや電気鍋、オーブンで簡単にできます。
納豆発酵は、培養実験と同じ
思い起こせば、学生の時は生物科で、微生物の培養を研究室で毎日行なっていました。 納豆も納豆菌の培養と一緒です。 自分で培養して作ればよかったんですね。こんなことになぜ今まで気づかなかったんでしょうか。灯台下暗しです。納豆はスーパーで買っても3パック100円もせずに売っています。安いからあまり自分で作ろうと思わなかったのでしょう。しかし、自分で大豆を買って作ると、お鍋いっぱいに納豆を作ることができます。お鍋一杯200円程度です。とても経済的です。納豆菌は空気中に浮遊しているので、ゆでた大豆を40°で置いておくだけで、綺麗に発酵いたしました。
大粒で美味しい!
そして味の方ですが、何とも美味しいではございませんか!大豆はいつものものよりも大粒で、豆そのものといった感じです。今までの納豆の概念を覆す、超大粒納豆です。発酵し終わった後は、 容器に入れて冷蔵庫で保存しておくと、常に美味しい納豆が食べることができます。納豆と玄米があれば、いつでも食事ができます。ヘルシーで美味しいし、美容にもいいと思います。
温度・時間管理が大切
実は、納豆作りも成功するまでに、何回か失敗しています。はじめは温度が高すぎたため、うまく発酵できませんでした。また、水に戻す時間が長すぎても、腐敗のような香りがしてくるので要注意です。 発酵と腐敗、似ているようで大きく違うので、腐敗には十分注意したいと思います。