読書会「お金2.0」、お金の概念が変わる!!

神戸元町にて、読書会参加してきました。
久しぶりに読書会に参加してきました。読書会は、内容を読むだけでなく、アウトアウトプットすることで、行動に移し、変化をもたらす会です。一人で本を読むのとは違い、行動に繋がります。ファシリテーターは小西さん。マインドフルネスの講師、映画撮影などされる、多彩な方です。
今回の題材は「お金2.0」
発売されたばかりの、2018年2月時点で読んではいたのですが、内容ほとんど忘れてました(笑)半年経ち、読書会ということで、再度真剣に読みました。自分の経済状態が激変、そして社会も驚くほどの速さで変わってます。本当に真剣に、未来を変えようと思いました。参加の皆様も、お金のことは自分事で、「経済的に自由になれれは、こんなにいいことはない!」と思っているから、真剣そのものです。中身の濃い、読書会となりました。
今、何が起こっていて、どう変わるのか?
はじめに書いてあった著者の佐藤さんの、幼少期の貧乏なお話、決して裕福でなかったところからの人生のスタートが、起業をするきっかけとなったとのこと、とても共感が持てました。弁護士になりたかったけれど、大学院まで行くための学費が払えず、お金に縛られている自分に気付いた。なるほどです。そして、本の帯 にも書いてあるフィンテック、シェアリングエコノミー、仮想通貨、何が起こっていてどう変わるのか?これらについて解りやすく書いてありました。これらのテクノロジーが進むと、自律分散型の経済ができ、経済観念がくつがえる!!まじかー!!
「好きな事をする」「社会貢献をする」「価値を自分で作る」
テクノロジーが進むと、お金の価値観が変わるので、「好きなことをする」「社会貢献をする」ということができやすくなると書かれていました。お金は単なるツールであり、お金に縛られない世界がやってきます。AIに仕事がとられるのではなく、AIに仕事をしてもらって、人間は好きな事をする。そんな未来、最高ですね。お金をツールとして使いこなして、自分のやりたい事を実現したいと思います。
それにしても、参加の皆さん、私だけでなく、現実にお金に縛られているのが悩みでした。読書会の最後は、皆さんの悩み相談になっていきました。しゃべりだすとどんどん深くなっていきます。「私は、これから、何をしたらいいんだ?!好きな事ってなんだ?」としゃべると、隣から「絵を描くことじゃない?」「音楽やってるじゃん!」などなど、どんどん意見が飛んできます。この展開が読書会のいいところです。本から、生き方まで変わっていきます。ワクワクしますね!