上海に初めて行ってきました:2018冬

友人を訪ねて、上海に行ってきました

友達一家が12年間上海に在住しています。しかし、よいよ来年、日本に帰国することになりそうで、「遊びにおいで!」とメールの問いかけに、「そうだ、上海いってみよう」と思い立ち、上海に行ってきました。LCCで予約すると、関空ー上海で往復3.5万ほど、とっても近い国です。友人とも7年ぶりの再会、でも会うと一瞬で学生の頃に戻れますね、不思議な感覚です。友人のあやちゃんは才女で、きれいなのに、とっても面白い高校時代の同級生。上海で中国語を話し、すごいかっこよかったです。

外食、そしてデリバリーが発達してます!スマホで簡単注文決済!

上海でびっくりしたのが、外食、そしてデリバリーが発達していることです。「上海蟹が食べたい!」とリクエストしていたのですが、「上海蟹以外はデリバリーにするね」ということで、スマホを取り出し、「何食べたい?」とメニューとお店を検索しだしました。お気にいりのレストランにアプリで手軽にデリバリーが頼めるそうなのです。値段もほぼ変わりなし、素晴らしいサービスです。「日本に帰ると、デリバリーサービスがないのが辛いわ!」と一言。食に関しては、上海は世界一進んでいる都市のようです。

翌日の朝食も、近くの市場まで、餃子やおかゆ、肉まんを買いに、出かけます。いろんな朝食が売られていて、みなそれを買って、仕事場で食べるのが上海流のようです。自宅でご飯を作ることが少ないので、友人も仕事・子育てがしやすいと言っていました。中国では一人っ子政策が長く続いていたので、子育ては一家でするもの、祖父母の世代と男性が積極的に関与する様子です。日本のようにお母さんが全てこなすわけではないようです。なるほど、この点も日本より中国の方が発展していますね。

上海蟹!!美味しい!!

上海蟹

そして、友人宅で上海蟹をゆでで、皆でいただきました。小ぶりな上海蟹、ちゃんと食べるのは初めてです。いやー、美味しい!!もっちりとしたオスの蟹みそも美味しい、卵を抱えたメス蟹も美味しい!!日本の蟹とも全く違いますね

デリバリー

上海蟹の他は、あやちゃんがアプリで頼んでくれた中華をシェアしました。豚の角煮に、ハト、鶏肉、レンコンなどなど。。お店と全く変わらない様子です。これは簡単で早い!そして、支払いはほとんどアリペイ、どこでもかざすだけ。財布を一度も開ける機会をみませんでした。中国の進み方、半端ないです。上海の速度を体感しつつ、上海蟹を食する夜でした。