営業するとは情報収集である

犬もあるけば棒にあたる
医薬品の営業を20年以上続けたが、初めはわけもわからずとにかく動き回った。しかし、実績として売上上がりだしたのは半年後くらいからだったろうか。それまでの半年はとても辛かったのを思い出す。
「こんなことしてて、本当にいつか売上あがるのだろうか?」とよく考えたものである。しかしいろんな人の話を聞くうちに、どういう話をすればよいのか段々とわかってきた。応援してくれる人も少しづつ増えてくる。市場の特徴も段々とわかってくる。そういうことがわかるのが動き始めて半年かかった印象がある。
今は時間の流れる速度がはやくなった。上記のような営業スタイルは古くなってきていると感じるが、特定の人にリーチするには、やはり実際に会うに勝るものはない。
今日も実際に挨拶をしに、営業に回った。いろんな情報収集もできた。皆様に感謝です。ありがとうございます。