緊急事態の中、中長期戦略を持つ

緊急なことをやりつつ、中長期戦略を考える
5月6日までの緊急事態宣言も、予想どうりの延長。休業を要請されている業種の中には苦渋の決断をされているところも多いはず。弊社は全面休業にはしていないものの、休業日を多めにとって、事業の縮小はしています。こんなので大丈夫なのだろうか?と不安になりつつも、中長期的戦略を考えます。
コロナが流行していますが、今後の世の中としては、
1)感染者数が減り、緊急事態宣言が解除、元通りの生活がやってくる
2)感染者数は減り、緊急事態宣言は解除、しかしウイルス感染を考慮した生活は続き、リモートワーク推奨、大勢集まっての会議は激減する
3)感染も減らず、緊急事態は続行、しかしワクチンや抗体検査の開発により、数か月後に緊急事態宣言は解除、産業構造はガラッと変わる。
などなど、いろいろ考えられますが、産業構造が変わる、会議が激減するなどは予想がつきます。コンサートやライブなどは早くできるようになってほしいけど、感染対策ができ安全が担保されないと難しいなと考えます。
産業構造がガラッと変わる、リモートワークが中心になる、などいろいろ考えると、自身の仕事・産業構造はどうなのか?と考えねばなりません。
収入源は複数にして、1つこけても何とかなるようにしておきたい。
明日死んでもくいのないように、やりたいことに力を注ぎたい。
対面でなくてもできる仕事や、今だからこそできることを見極めて注力していく。
中長期的視点をもって、日々やるべきことを粛々と進めたいですね。