女帝-小池百合子

話題の「女帝」小池百合子、読みました
今、大変話題の「女帝、小池百合子」。早速読みました。読んだ感想は、正直、週刊誌で書いてあることを誇張しているようにしか、私には感じませんでした。
政治家に求めるもの
政治家って、二世議員もタレント議員も、政治の仕事をしたいけど、お金とか不倫でスキャンダルになりがち。良い法律つくったり、迅速に対応してもらいたいけど、選挙になると知名度などで左右されがち。本当に仕事ができる政治家ってどういう人なのか?良い政策を打ち出してくれたら、不倫しててもべつにいいんじゃないか??、と極端な考えを私は持っています。
都知事選に出馬するときの小池百合子、どの党からも推薦を得られず、大バッシングの中、石原慎太郎が「厚化粧」と言ってしまった一言で、当選してしまったかな、、と思いました。時が味方したようですね。
学歴詐称とは言うけれど、
そこで読んだこの本、「女帝」小池百合子、小池さんが知事になって、どんな政策をしたか?うーん、その点はあまり良くないかもしれない。しかし、学歴(カイロ大学外国人枠卒業、甲南女子高校から関西学院大学入学)は、本当そうだし、カイロ大学にあんまり通ってなくても、卒業証書もらえるなら、『要領のいい学生』ってことでは?と思ってしまいました。
だいたい社会に出てから、評価される人って、勉強ができる人よりも要領のいい人だし、小池さんも要領よく、竹村健一にアシスタントに抜擢されて、政治家までのぼりつめる、要領いい以外の何物でもない!
だいたい、政治家になって、大臣から東京都知事になるって、相当、鉄のメンタルないとなれないでしょ。経歴はどうでもいいので、ちゃんと良い政策を実行してほしいと思いました。
ちなみに、私は小池さんの地元、神戸に住んでいます。元上司が甲南高校で小池さんの同級生でした。東大出身のいつもお世話になっている元上司も、小池さんの動画ばっかり見ていたな。周りに小池百合子ファンが多かったです。