他責でなく、自責の人になる

主体的に経営をする
こんにちは、石原利珠です。経営をはじめて約3年、施設を開始してから、もうすぐ1年です。早いものです。新しく迎え入れる従業員の方も増えました。身が引き締まる思いです。
重大な決断をするときにはいつも、
「主体的に行動する」
という言葉が頭をよぎります。この言葉、「7つの習慣」の第一の習慣なのですが、とても最近、経営者とは主体的に行動するのだと肝に銘じています。
少し前までは、「不得意なことは、他の人にお願いする」としていたのですが、お金はかかるわ、騙されるわ、散々な目にあって凝りました。逆に得意だと思って引き受けたことも、後から頼んだことと違うなどと言われ、こちらも散々な目にあっております。
7つの習慣>SF
何事も主体的に決める、と肝に銘じていると、全て自分事としてかんがえられます。もちろん、人に頼むのも自分で決めたことなので、最終的には自分事ですが、自責の人になれます。何事も自分のせい、自分が決めた結果なのです。
これとは反対なのは、他責、何事も他人のせいにすること。私も陥りがちになります。
・売上が上がらないのは、社会情勢のせい < 経営判断の遅い自分のせい
・従業員が辞めたのは、従業員のせい < その従業員を雇用した自分のせい
他人のせいにする前に、自分の原因も考えて、主体的に行動、改善していきたいです。