やっぱり余裕が大切

みなさん、こんにちは! 大阪市西淀川区出来島にて、放課後等デイサービス(重症心身障がい児)「かたぐるま西淀川」を経営しています。
日々、業務に追われていますが、日々改善をしつつ取り組んでいます。
最近の改善できたこと;
1)売上アップできました
今月は売上見込みが順調にアップしています。皆様のおかげです。利用者のご家族さま、毎日頑張ってくれる従業員の皆様、感謝です。売上アップに対応できる状態にして、売上を上げていかなくてはいけない。その前に資金調達してこなければ、など、課題は山積していましたが、売上が上がってきたことで、なんとか解決の方向にすすでいます。問題はありますが、問題の質が変化してきています。もっとPDCAサイクル回して、問題解決していきます。
2)スタッフ増員中
適切な人員増が必要な業種です。以前とくらべると、大幅に人員増していますが、余裕があるくらいでないと仕事が回らないことも学びました。
人員もスラック(余裕)が大切、スラックの重要性が書かれている書籍はこちら:
いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (早川書房)
この書籍で参考になったのは、「救急病院でより多くの仕事を回すには?」の課題に対し、
「常にフリーの手術室を1つ、用意しておく」
という解です。パツパツに予定を組むのではなく、フリーの空間を用意しておくと、緊急時にも対応できるようになるといことです。
当社の状況に当てはめてみると、先日も親御さんから「本日、空いてますか?」という連絡が入ります。その日は余裕がありましたので、対応できるようになっていました。こういうのが余裕ってもんだよね、と感じました。
そういえば、マスコミ報道では、総務省と東北新社接待問題が取り上げられていますが、電波行政に対しても、さっさと電波オークションして、余裕作ればいいのに。今の報道は、弱いものいじめをしている構造にしか見えないです。