コロナで一変、シンプルライフとは?

シンプルライフで時間とお金を見直す
こんにちは!石原利珠です。大阪市内で放課後等デイサービス(重心)を経営しています。事業を開始して早1年半たとうとしています。1年前はコロナでの外出自粛が始まったころで、はげそうなほど資金繰りに四苦八苦していました。1年たち、なんとか事業を継続できていますが、継続できてよかったなぁとしみじみ思います。私だけでなく、他の事業者さんもみなさんそう思われていることでしょう。
コロナ禍で見直された概念に、
・対面でなく、オンライン化、
・仕事はリモート、在宅で行う
などがあります。わが社はリアルに利用者さんをお預かりする仕事なので、「オンライン化、リモートワークは無理だな」と考えていましたが、それでも労働時間、アウトプットでシンプルにしていくことは見えてきそうです。
従業員さんと私自身の労働時間を考えても、もっと短くできるはずです。利用者さんも順調に増えていて、仕事量は増えているところではあるのですが、雇用する人数を増やすことで、短時間労働に切り替えることができるはずです。そして、最近の採用する従業員さんが子育て中の方が多く、保育園のお迎えの時間に間に合わせなければならず、時短勤務の方が多いのです。この際、皆さん多めに雇って、時短勤務にせねば、と考えております。
そして、お金の面も、シンプルに使う=事業の投資を適切に行うということが必須です。事業の投資として、人材採用はもちろんですが、会社の内装もフロアを広めにとりたいし、お風呂の設備も充実させたい。これについても見積もりをとって、検討したいです。
コロナを機会ととらえて
コロナ禍になって、リモートワークが10年進んだといわれています。私の進める事業ではリモート・オンライン化は関係ないかと考えていましたが、何事も自分事ととらえて、事業を今のものに合わせて変化させていかないといけません。人材の採用もそうですが、設備投資も進めていきたいです。