易経:沢風大過にみる、独女の生き方

易経を勉強中、六十四卦
こんにちは、イシハラメディカルの石原です。昨年より、易経を学んでいます。
易経とは、筮竹(占いの時に使う、すだれの繋がってないもの)を使って、六十四卦をわりだし、それについて何が示唆されるのか?中国の故事などをもとに書かれてあります。いつも参考としているのはこちらの書籍です。
易―中国古典選〈10〉 (朝日選書)
六十四卦のうち、今回まなぶのは「沢風大過」。大いに過ぎるという卦なのですが、このうち6つに分かれます。
このうち二爻については、
年を取りすぎた男性であっても、若い女性と結婚することによって、子孫が残せることになる、ということで吉となります。
しかし、五爻については、
年を取りすぎた女性が、若い伴侶をえたとしても、子孫はのこせず、結婚自体は咎められはせずとも、褒められるような吉もない。
中国の故事からみても、そうなんだ。確かに、自分よりうーんと若い男性を伴侶に迎えているのは、女優さんとかマドンナとか、異質なくらい綺麗な女性だし、一人で何回も結婚している。私も子孫残したかったけど、ご縁はさーっぱりなかった。機会があれば5回ぐらい結婚して、エイリアン並みに子供産み育てたかったな。少子化問題を解決したかったけどな、役立たずで誠にすみません。
今は「経営に頑張れ」と、易でも示唆されているように思います。
家族がいないと、自由なのはいいのですが、趣味を増やしたり、友達を作って楽しく過ごしておきたい。
生涯現役というと、人生100年時代なので、100歳まで人の世話にならずに、自分で生きていくとなると、100歳までは何らかの仕事をしている必要があります。文章が書けたり、経営が上手だったりして、世の中に貢献できているといいなと思います。